インフォメーション

「草原の村・うぶやまトレッキング」はじまります

  category:おしらせ

果てしなく広がる雄大な草原を眺めながら、産山村の可憐な山野草や生きものたちと出会える
トレッキングコースを作りました。
コースは自由に歩くことができるため、産山の自然を感じながら自分のペースで楽しめます。

★ コース紹介 ★

池山水源と見晴らしコース
起点 池山水源 終点 池山水源
距離 8km
最大標高差 155m
所要時間 130分
池山水源発着で、水源からグイグイ登ると阿蘇五岳が一望できる上田尻牧野沿いの道を通ります。
やまなみハイウェイから森の中を通る旧村道を下り池山水源へ戻ります。
アップダウンが多く、健脚向けのコース。
コースマップ

山吹水源と扇棚田コース
起点 ヒゴタイ公園 終点 御湯船温泉館
距離 10km
最大標高差 350m
所要時間 160分
産山の見どころをいくつも巡ることができるコース。
距離10kmのうち大半がゆるやかな下り坂です。
牧野の眺望と扇棚田の絶景ポイントを通るパノラマラインを楽しみつつ、森の中にひっそりと佇む
山吹水源を訪れます。
ヤマメ料理専門店の「産山水魚園」がある乙宮集落を通って御湯船温泉館へ。
コースマップ

ヒゴタイ公園と山野草コース
起点 ヒゴタイ公園ビジターセンター 終点 ヒゴタイ公園ビジターセンター
距離 3.2km
最大標高差 125m
所要時間 45分
ヒゴタイ公園内を散策する周遊コース。
ビジターセンターから見る雄大な阿蘇五岳の眺めからはじまり、渓谷へ降りていきます。
川沿いで様々な野草を見ながらキャンプ村へ。
森を抜けて、阿蘇を背にグングンと登っていけばビジターセンターに戻ります。
既設の草花を観察できる手ごろなハイキングコースです。
コースマップ

YouTubeの「UBUYAMA ch」にて、トレッキングコースの一部をVR映像でお楽しみいただけます!
»»草原の村うぶやまトレッキングVR – YouTube

「野焼き」Movie

  category:おしらせ
産山村の牧野では毎年3月中旬から下旬にかけて
「野焼き」を行います。

産山村牧野 野焼き

» 産山村 牧野「野焼き」 – YouTube

産山村の野焼きは阿蘇の外輪山に広がる草原から
九重連山の裾に広がる雄大な高地の草原まで
変化に富んだ地形の上で行われます。

牧野の方々や関係者、集落の人々の協力で危険と隣り合わせの中で行われる「野焼き」は
1000年前からこの地に続く伝統と歴史的な行事であると同時に
草原を維持していくために絶対に必要なものなのです。

害虫駆除や新しい草が良く生えるように枯れ草を焼くという役割だけでなく
野焼によって木が生い茂るのを食い止めこの雄大な草原の景色を維持し続けるという
重要な意味もあるのです。

阿蘇に広がるカルデラの山々の草原がそこかしこで燃え上がる様は
世界でも類を見ない壮大な景色です。

“Field Burning” Movie

Here at Ubuyama’s fields, we do a field burning from mid-March to the end of March.

Field Burning

» Ubuyama Ranch “Field Burning” – YouTube

The field burning of Ubuyama will be done on varied terrain from the grassland that stretches across the lower ring of Aso to the splendor that sweeps the hem of the Kuju mountain range.
This dangerous “field burning” which takes place with the help of the people of the village began about 1000 years ago, and it is both a historic tradition and an essential part of keeping the grassland healthy.
Burning the weeds for pest control and in order for the new grass to grow properly is not the only reason. This also prevents trees from growing too tall and thus preserves the wonderful view of the meadow.
The smoke that seemingly erupts from the caldera of Aso is a spectacular view that is unparalleled in the world.

《烧荒》Movie

在产山村的牧野,每年3月中旬到下旬都会“烧荒”。

《烧荒》Movie

» 产山村 牧野《烧荒》– YouTube

从阿苏二重火山旧喷口壁的草原延伸至九重连山山脚下的辽阔高地草原,此处地形变化多端,产山村的烧荒就在这里举行。
在牧野的人们,以及各村落的人们冒着危险协力一起举办的“烧荒”,是从1000年前就在这片土地上传承下来的传统礼仪活动,烧荒同时也是保护草原的必要措施。
烧枯草不仅发挥着杀虫并让新草更好生长的作用,而且还可以阻止树木生长得过于繁茂,维持这片辽阔草原的美丽景色。
在阿苏破火山口延伸的这片辽阔草原,各处燃起熊熊烈火,此番壮观美景世界也无出其右。

‘노야키’ Movie

우부야마무라의 목축지는 매년 3월 중순부터 하순까지 ‘노야키(잡초를 태우는 것)’를 실시합니다.

'노야키' Movie

» 우부야마무라 목축지 ‘노야키’ – YouTube

우부야마무라의 노야키는 아소의 외륜산에 펼쳐진 초원에서 구주 연산의 기슭에 펼쳐진 웅대한 고지의 초원까지, 변화가 풍부한 지형 위에서 열립니다.
노야키를 하는 분들과 관계자, 마을 사람들의 도움으로 위험을 동반한 채 열리는 ‘노야키’는 1,000년 전부터 이 땅에 이어지는 전통과 역사적인 행사인 동시에 초원을 유지하기 위해서 꼭 필요한 것입니다.
해충 구제나 새로운 풀이 잘 자라도록 마른 풀을 태우는 역할뿐 아니라. 들판을 태움으로써 나무가 무성해지는 것을 막아 이 웅대한 초원의 경치를 계속 유지한다는 중요한 의미도 있습니다.
아소로 퍼지는 칼데라 산의 초원이 여기저기서 타오르는 모습은 세계에서도 유례없는 웅대한 풍경입니다.