野焼きでトマトカレー

阿蘇の気候で育った美味しいトマトとあか牛を使ったトマトカレーのご紹介です。
「会社員から一転、産山村に農業移住。」
ミヤハラ農園を運営している宮原さんは熊本県の大津市の出身で会社員として働いていた。会社を辞める際に知り合いの農家さんのアドバイスもあり、自身でもやってみよう決意したそうだ。そんななか産山村の就農支援を見つけ数年前に移住とともに農家としてスタートした。

「阿蘇の気候にあったトマトを使ったトマトカレー。」
農家として育てた野菜は、ほうれん草とトマト。トマトは標高が高い阿蘇の産山村の気候に適した品種「りんか409」を育てている。甘みと酸味のバランスがよく味にコクがあるトマトだ。村の商品開発の支援事業の後押しもあり、そんなトマトの加工品としてトマトカレーを商品化したそうだ。

宮原さんは過去に2年ほど料理人としての経験があり、自身の作るトマトの特徴である「酸味と甘み」をしっかり味わうことが出来るバランスにこだわってカレーを作った。マンゴー、チャツネ、バナナ、林檎とたっぷりの果物で甘みとコクを出しつつも、トマトの香りと味を感じられるカレーを目指して開発した。


また阿蘇の代名詞でもある「あか牛」を使用して、阿蘇の草原の草をたっぷり食べて育った旨味たっぷりのお肉がカレーにさらなる美味しさを加える。スパイシーな風味と甘みとトマトの酸味の絶妙なハーモニー。皆さんにも阿蘇の草原に思いを馳せながら、ぜひ食べていただきたい。


【商品名】野焼きでトマトカレー
【生産者】ミヤハラ農園
【住 所】熊本県阿蘇郡産山村