「経営経済」とはなんぞや?
仕事を提供したり受け取ったり、その対価を頂戴したり支払ったりという流れ、これが「経済」。そしてその仕事を通じて世に貢献することが「経営」ってことになるんでしょうかね。
都会には大きな会社もたくさんありますが、田舎には田舎の、産山には産山の経営経済がございます。
石垣さんは、勤めていた会社を退職後、震災のボランティアを契機に阿蘇に来られ、1ヶ月、1年と過ごすうちに、阿蘇が大好きになり、阿蘇に住み始めてしまいました。
石垣さんは、阿蘇に住む人、阿蘇で働く人、阿蘇が好きな人を、「アソウト(阿蘇人)」と呼びます。
阿蘇を全力で応援したいから、阿蘇人を増やしたい!応援したい!発信したい!でもこれから阿蘇人になりたい人が住める家が少ないことから、空き家と移住したい人をつなごうとしてるうちに、それが仕事のひとつとなったそうです。他にもインタビューやプロジェクトなど、おもしろい取り組みがいろいろ。(見て楽しめるのでぜひアソウトのサイトをご覧ください! http://asouto.jp)
そんな自然体で全力な、「アソウト」石垣さんのお話会を開催しました。
ご参加いただいたみなさまと、ガッキーさんのお人柄とで、とても話が弾む和やかな場になりました。ブックワームの建物もいい仕事してました。一旦終わって拍手の後も、誰も帰らず。ガッキーさんも床に座り、途切れることなく会話が続いていました。
これを機に、村や町を超えて阿蘇全体につながりが広がりそうで、よかったです。
ご参加いただいたみなさま、ガッキーさん、ありがとうございました。