原木しいたけのタプナード
産山村の山林の中で育った原木しいたけを贅沢に使い、森のめぐみがギュッとつまった極上のひと瓶に。Shroff’s Yard がお届けする「原木しいたけのタプナード」をご紹介!
「産山村の豊かな自然の恵みを新しい商品に。」
阿蘇の外輪山の大自然に囲まれた産山村は周囲に豊かな山林を多く持っている。そのため山林の木々を利用した原木による椎茸の栽培も盛んだ。そんな産山村に移住して10年目の阿南モーランさんは村の椎茸の美味しさに出会い、この素晴らしい食材の魅力を新しい形で伝えられないかと思いたった。
試行錯誤の末にタプナードという形で商品化して自ら「Shroff’s Yard」というブランドを立ち上げ販売にこぎ着けた。ちなみに「Shroff’s Yard」とは貿易会社を営んでいた阿南モーランさんの曽祖父の苗字からつけたそうだ。村の良いものや文化、人を外に向けて繋いでいく「地域貿易」の役割を担えたら、そんな思いから屋号を名付けたそうだ。
「森の宝石。原木しいたけの美味しさ。」
スーパーなどで多く見かける椎茸の多くが「菌床栽培」という、おがくずをブロック状に固めたブロックで椎茸を育てています。その点、森の原木を伐り出し菌を植えつけて育てる「原木しいたけ」の栽培法は収穫までに時間がかかる上に手間もかかります。ですが、伐採するまで山林や森の中で力強く育っていた木を苗床にした椎茸は、その自然のエネルギーをゆっくりと吸い上げて育つため、キノコ一本一本の瑞々しさや、美味しさが全く違います。
「原木しいたけのタプーナード美味しさのレシピ。」
そんな「森の宝石」のような椎茸から作る「タプナード」とはフランス南東部のプロヴァンス地方を発祥とするペーストでオリーブやニンニクなどをふんだんに使うのが特徴でShroff’s Yardの「原木しいたけのタプナード」は全て産山村の原木しいたけを使用。上質な塩とオイル、国産ニンニクから作ったこだわりの一品だ。荒目にカットされた新鮮な原木しいたけが口の中でプニプニと弾力を持って噛む食感がたまらなく、ギュッと噛んだ椎茸から森の凝縮された旨味がしみ出る。
パンにのせて食べたり、クラッカーにのせて1口オードブルとしても良し。サラダのトッピングやお肉にのせて旨味と風味をプラス。ポテトサラダに混ぜ込んだりするのも美味しい。卵やチーズ、クリームと相性が抜群なので、アイディア次第で様々な使い方が広がります。
産山村から森の恵みを。「原木しいたけのタプナード」をぜひご賞味あれ!
【商品名】原木しいたけのタプナード
【生産者】Shoroff’s Yard
【住 所】熊本県阿蘇郡産山村
【連絡先】facebookアカウントのメッセージにて