Ubuyama made products 産山産(うぶやまさん)

信行牛

あか牛名人「井 信行(い のぶゆき)」が育てるあか毛和牛で1ヶ月に1頭しか市場にでない希少な三ツ星認定のあか牛「信行牛(のぶゆきぎゅう)」をご紹介します。

プロが絶賛!名人「井 信行」さんの育てるあか毛和牛「信行牛」

熊本県の阿蘇の外輪山に広がる牧草地。そこで放牧されて育つ褐色の毛並みの希少種「あか毛和牛」。その中でも産山村(うぶやまむら)のあか牛名人「井 信行(い のぶゆき)さん」は、あか毛和牛協会の最高ランク「三つ星」を生み出す日本で唯一の畜産農家だ。

第7回辻静雄食文化賞や数々の受賞歴を持つあか牛育ての名人。地産地消や循環型農業、土地の固有種であるあか毛和牛へのこだわりなど、自らの理念のもと、今日も愛情込めてあか牛を育てている。

「信行牛の美味しさの秘密」

牛舎の後ろに広がる広大な丘陵と草原の放牧地を牛たちは自由に行き来し、九重山系の湧き水を飲みたっぷりと牧草を食みストレスなくのびのびと育てられている。さらに「信行牛」は牧草を主食としながら、他にも地元産にこだわった食材の熊本の麦、大豆、オカラなど独自の自家製飼料を与え育てていると言う。そうして成長した「信行牛」は赤身が多く、生き物が持つ生命力に溢れる健康なお肉になるのだ。

その理念や信行牛の肉の美味さに魅せられたプロの料理人も多い。渋谷の人気レストラン「TACUBO」の田窪大祐シェフもその一人。

「数年前に訪問させて頂いた際に井さんの人柄や阿蘇の風景に感動した事を今でも覚えています。店では薪を燃やしてお肉を焼いていて、井さんのお肉も焼かせて頂いてますが井さんのお肉は赤身の肉のしっかりした味わいと程よい噛みごたえとしなやかさを兼ね備えた一言で言えばズルいお肉です。食べるたびに井さんの優しい笑顔と阿蘇の美しい景色が思い浮かびます。是非一度食べて頂きたいお肉ですね!」(コメント:田窪大祐シェフ)

「あか牛の赤身。肉の旨味。」

肉の味とは本来、赤身にこそある。サシと呼ばれる脂身とは違う肉本来の香り、旨味、歯ごたえなどは赤身が持っているもの。肉を口に含み、ゆっくりと噛み締めた時に溢れ出る赤身の香り豊かな肉汁。脂身もさらさらとしていて、くどさが全くない。天然の草を食べ、澄んだ湧き水を飲み、ストレス無くゆっくりと育てられた「信行牛」の特別な味。ぜひこの機会に体験してみて頂きたい。

【商品名】信行牛

【生産者】井 信行

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